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第33回勉強会 ワークショップ

テーマ  『化粧品の生産現場における生産技術とスケールアップのポイント』
 
日本の化粧品、および製品製造技術は、アジアのみならず、グローバルに評価が高く、それが日本における
化粧品産業の繁栄と技術の向上にもつながっていると推察されます。しかしながら、製品(特に新規性の高い剤型)
を安定に製造していくにあたり、スケールアップの段階で量産化の壁に直面し、その問題をどのように乗り越える
のかということは、化粧品技術者にとって大きな課題の一つとなっております。
 今回の勉強会では「化粧品における生産技術と安定的な製造品質の確保に向けた留意点」と題して、化粧品の
生産技術分野のご経験が豊富な株式会社 ディー・エイチ・シーさいたま岩槻工場 工場長の鈴木欽也氏(元株式会社資生堂)
をお招きして、お話いただきます。 
併せて、化粧品製造機械のメーカーである、「プライミクス」様、「みづほ工業」様に機械メーカーから見たスケールアップ
の考え方についてお話いただき、その後に、講師の先生方と当会委員によるパネルディスカッションを行います。
パネルディスカッションでは皆様から事前に頂いた「生産技術、スケールアップ等に関する質問事項」を反映させて
進行いたしますので、申込時には質問事項をご記入くださいますようお願い申し上げます。
本講演会は日頃、クローズアップしにくい「生産技術・スケールアップ」に焦点をあてて、生産技術に関わる皆様と
共に知識を深める貴重な機会とですので、 どうぞ奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

 
講演1 「化粧品における生産技術と安定的な製造品質の確保に向けた留意点」
     ―ラボ品(乳液製品)を量産で実現させよう!ー
           株式会社ディー・エイチ・シーさいたま岩槻工場 工場長
                             元株式会社資生堂
                               鈴木 欽也氏

講演2 「攪拌操作と高速攪拌機におけるスケールアップ」
                    プライミクス株式会社 春藤 晃人氏

講演3 「化粧品(乳化製品)製造に必要な撹拌とスケールアップの考え方」
                     みづほ工業株式会社 榎本 康孝氏

パネルディスカッション
講師の先生方と当会委員によるパネルディスカッションを行います。参加の皆様から事前にお寄せいただいた
「生産等に関する課題や質問事項」を反映させたディスカッションを行います。

情報交流会 
講師の先生や参加者間の情報交流、講師の先生への質問等、活発な情報交流の場として積極的にご参加下さい。
 
※ 詳細資料をご覧ください。 申込書は詳細資料の4枚目です。
 
期日 2020年02月13日(木) 午後 1:00〜午後 6:30
会場 大阪国際交流センター さくら東、西
住所 大阪市天王寺区上本町8-2-6
会場地図URL http://www.ih-osaka.or.jp/access/
参加資格 正会員、准会員、シニア会員、正会員代理
イベントのみ SCCJ会員 : 3,000円
資料1 資料1
お申し込み 日本化粧品技術者会 事務局(西日本支部)
お問い合わせ TEL:06-6231-3459 FAX:06-6231-5769

申込期間は終了しました。