日本化粧品技術者会 THE SOCIETY OF COSMETIC CHEMISTS OF JAPAN

第12回分散凝集科学技術講座　分散・凝集のすべて
－希薄系から濃厚系までのあらゆる分散・凝集現象に関わる研究者・技術者のための最新理論とテクニック－

主催：日本化学会　コロイドおよび界面化学部会
日時：2025年12月16日（火）- 17日（水）
開催方法：オンライン（Zoom Webinar)
セミナー詳細とお申込方法：https://colloid.csj.jp/202508/2025pt/

【プログラム】
12月16日（火）【分散・凝集の基礎と考え方、および設計指針】
1) 9:10～10:20　実用系における分散凝集の基礎と未解明課題への挑戦 2) 10:30～11:50　【特別講演】非可逆系 vs. 可逆系ー分散凝集に対するアプローチの選択 3) 12:50～14:00　コロイド粒子の帯電と分散凝集に対する理論モデルの適用性 4) 14:10～15:20微粒子表面のハンセン溶解度パラメータの測定および分散性評価 5) 15：30～16:40実用濃厚スラリーでの分散設計 ～分散安定性とぬれの考え方 6) 16：50～18:00直接測定からわかる表面間力の実際
12月17日（水） AM　【分散・凝集の評価と制御】
1)    9:00～10:00光散乱法で計測する液中粒子のサイズ・形状・相互作用 日本ペイントコーポレートソリューションズ（株）　井賀 充香　先生 3)11:20～12:20実用濃厚系における分散凝集の評価法 12月17日（水） PM　【分散・凝集の応用】
【Aコース：電池、エレクトロニクス、塗料、新規応用向け】
4-A)13:30～14:30　ナノ粒子の界面設計による分散制御とCircular economyへの応用 5-A)14:40～15:40 　高濃度粒子分散系のレオロジー制御 ー擬塑性流動とダイラタント流動を使いこなすー　　　　　　　　　　 6-A)15:50～16:50　数値シミュレーションで可視化する分散・凝集とその流動・乾燥挙動 【Bコース：化粧品、ハウスホールド、バイオ、医薬品向け】
4-B)13:30～14:30　化粧品の乳化概論と技術動向 5-B)14:40～15:40 　粒子分散および表面処理の基本的な考え方とその具体例 6-B)15:50～16:50　化粧品における粉体分散技術（分散体とその塗布膜の設計と評価）
【参加費】
部会員30,000 円、日本化学会会員35,000 円、協賛学会員35,000円、
非会員40,000 円、学生（部会員） 8,000 円、学生（非会員） 10,000 円

※参加費は全て税込価格となります。
※いずれも要旨集代込みとなります。
※ご勤務先が法人部会員の場合は部会員、日本化学会法人会員の場合は日本化学会会員、協賛学会法人会員の場合は協賛学会員扱いとなります。
※定員になり次第、お申込みを締め切らせていただきます。