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「IFSCC 2011 Conference」バンコク中間大会

  • タイ化粧品技術者会会長による開会挨拶
  • 会場のDusit Thaniホテル
  • Award授賞式
  • タイ化粧品技術者会会長による開会挨拶
  • 発表会場風景
延期されていたIFSCCバンコク中間大会が2011年12月12日〜14日までタイ・バンコク「DUSIT THANI HOTEL」にて開催されました。
会場は市内中心部のホテルのため、心配された洪水の影響は見られませんでしたが、延期により、参加者は当初よりも3割ほど減り、約270名での開催となりました。
また、発表数は口頭発表52件、ポスター発表75件、併せて127件となりました。発表数も約3割のキャンセルがあった事になります。
なお、日本からは30人強が参加いたしました。



「IFSCC Conference Award」として、以下の日本の発表が受賞しました。
"Development of self-dissolving microneedles consisting of hyaluronic acid as anti-wrinkle treatment"
Yukiko Matsunaga/Shiseido Co.,Ltd.,Japan

また、今回より新しく設けられた若手研究員への「Henry Maso Award」および 開催国より選ばれた「Host Society Award」は以下のようです。

【Henry Maso Award】
"Antimicrobial Activity of Garcina Mangostana Extract for Anti-acne"
Theeraya Krisdaphong(Thailand)

【Host Society Award】
"Development of anti-wrinkle cosmetic from aril oil of Momordica cochinesis (Loar.)Spreng in Nanostructured Lipid Carriers"
Dr.Surapol Natakankitkul/Chiang Mai University,Thailand