EVENT イベント

終了

第32回勉強会 ワークショップ

参加レポート掲載ページ:https://www.sccj-ifscc.com/event/report_detail/993

テーマ『化粧品におけるマイクロバイオームの活用』

消費者の化粧品の効能に対する期待は近年ますます高まりをみせ、それにこたえて、化粧品における様々な新しい発想の研究が注目をあびております。次世代シーケンサーの台頭により、早く安価に遺伝子配列を読むことができるようになり、さらに人間に共生しているマイクロバイオームの研究が盛んにおこなわれた結果、現在では菌活の言葉をはじめ、様々な分野で応用されております。
化粧品の分野においては、今年のIFSCCミラノ大会において、マイクロバイオームをキーワードとしたpodiumセッションがプログラムとして組まれ、今後世界的にも注目をあびていくことが予想されます。
今回の勉強会では「化粧品におけるマイクロバイオームの活用」に焦点をあて、マイクロバイオームの基本的な考え方や、日本人の1000名以上におよぶスキンの最新の研究情報から、そのノウハウを活かした実際の受託解析、共同研究などについて東京大学発ベンチャー企業であるTAK-Circulator株式会社の井上玄志 氏からご講演いただきます。その後、マイクロバイオームを活かした知見とその応用についてメーカー様と原料会社様からお話いただきます。
今後注目されるマイクロバイオームについての情報を得るまたとない機会と思います。どうぞ奮ってご参加いただきます
ようご案内申し上げます。

・講演1 「日本人女性を対象にした皮膚細菌叢大規模解析とそのノウハウを活かした受託解析について」
        TAK-Circulator株式会社 井上 玄志氏

・講演2 「スカルプマイクロバイオームのヘアケア製品への展開」
     ~加齢に伴う毛髪・頭皮変化と関連する細菌の発見とその対策~
        株式会社ミルボン 渡邉 紘介氏

・関連する原料紹介(原料会社4社)

・情報交流会 (原料紹介ブース)

※ 詳細資料をご覧ください。 申込書は詳細資料の4枚目です。
期日 2019年11月13日(水) 午後 12:45〜午後 6:30
会場 大阪国際交流センター さくら東、西
住所 大阪市天王寺区上本町8-2-6
会場地図URL http://www.ih-osaka.or.jp/access/
参加資格 正会員、准会員、シニア会員、正会員代理
イベントのみ SCCJ会員 : 3,000円
資料1 資料1
お申し込み 日本化粧品技術者会 事務局(西日本支部)
お問い合わせ TEL:06-6231-3459 FAX:06-6231-5769

申込期間は終了しました。