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ホホバ油 [jojoba oil]

米国南部、メキシコ北部の乾燥地帯に自生するホホバの種子から得られる黄色の液体ろう.古くから原地住民により、乾燥した皮膚を和らげ、余分な汚れを除いてふけやにきびの防止、切り傷を治すために用いられてきた.クジラなどの動物以外から得られる液体ろうは珍しく、近年の捕鯨禁止運動などの影響も手伝ってクローズアップされてきた原科で、刺敵性がない天然の液体ろうとしてクリーム、乳液、口紅などに使用されている.ほかの植物油脂に比ベて酸化安定性に優れ、皮膚になじみやすくさっぱりしている.また、にきびの治療、ふけ防止に効果があり、毛髪の成長を促進するともいわれている. (西田勇一)

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