LIBRARY ライブラリー

searchのマークが付いている項目は化粧品事典のサンプルとして本文をご覧いただけます。
化粧品事典には全ての項目の本文が記載されております。

「へ」 一覧 49件の項目があります。(4ページ目の31 ~ 40項目を表示)

ベースメークアップ [base makeup]

素肌に対する悩み(欠点)を補正し、理想の肌をつくる行為のこと.日本では古来、白粉*(おしろい)などを用いて化粧を行ってきたという歴史がある.現在でも化粧肌に対する関心は高く、肌を美しく仕上げることは化粧の重要な点の一つと認識されている.
ベースメーク ・・・続きを読む

b-カロチン [b-carotene]

b-カロテン

β-カロテン [b-carotene]

炭化水素系カロテノイドの一種で、β-カロチンともよばれる.分子内にイソプレン鎖による二重結合を九つもち、シス体とトランス体の異性体が存在するが、天然のものはトランス体がほとんどである.単離したものは赤紫から濃紫色の六方晶系柱状結晶、または板状結晶である. ・・・続きを読む

ベチバー油 [vetiver oil]

イネ科の多年生植物ベチバー(Vetiverian zizanoides Stapf.)の根から水蒸気蒸留法で得られる暗褐色の粘性のある精油.ベチバーは、熱帯から亜熱帯にかけて生育し、原産はインドであるが、インドネシア、レユニオン、ハイチなどのほかにブラジル、中国などで栽培されてい ・・・続きを読む

ベニバナ赤 [carthamin]

カルサミン

ペパーミント油 [peppermint oil]

シソ科のペパーミント(Mentha piperita L.、和名は西洋はっか)をある程度乾燥させた葉から水蒸気蒸留法で得られる精油.ペパーミントの主産地は米国のミッドウエスト地方(ミシガン、インディアナ、ウイスコンシン州)やファーウエスト地方(オレゴン、ワシントン、アイ ・・・続きを読む

ペパー油 [pepper oil]

コショウ科のペパー(Piper nigrum L.)の実より水蒸気蒸留法で得られる精油.原産はインドやミャンマーであるといわれ、精油はインドやスリランカなどでつくられている.ペパーにはブラックペパー(黒胡椒)とホワイトペパー(白胡椒)があり、未熟の実を乾燥させたものが ・・・続きを読む

ベビー用化粧品 []

乳幼児に対して使用することを目的に開発された化粧品.かつては化粧品というと、成人女性のものであるという認識が一般的であったが、現在は性別や年齢を問わずスキンケアの必要性が認められており、乳幼児に対しても適切なスキンケアが必要であるといわれている.たとえ ・・・続きを読む

ヘミデスモソーム [hemidesmosome]

細胞-細胞外マトリックスの接着結合構造のうち、細胞骨格としてケラチン線維などの中間径線維が使われている構造体をいう.これに対して細胞-細胞間の同様な接着構造をデスモソームという.表皮-基底膜接合部のヘミデスモソームでは、基底膜中のラミニン5などに細 ・・・続きを読む

ヘモグロビン [hemoglobin]

ヘム4分子とグロビンタンパク質からなる呼吸タンパク質.血液中の赤血球にだけ存在する.ヘムはグロビン分子のヒスチジン側鎖のイミダゾールと結合しており、また酸素分子とは可逆的に結合して酸素を肺から組織に運搬している.静脈血中の還元型のデオキシヘモグロビン(フェ ・・・続きを読む

用語検索

索引