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「い」 一覧 37件の項目があります。(4ページ目の31 ~ 40項目を表示)

引火性試験 [inflammable examination]

エアゾール製品が高圧ガス保安法の適用から除外されることを確認する試験方法.火炎長試験ともよばれる.引火性試験は、引火性試験装置を用いて行われる.エアゾールの温度を24〜26 ℃に設定し、火炎着色装置を取りつけたガスバーナーを用い、火炎を4.5〜5.5 cmに調整して ・・・続きを読む

インジゴ系染料・顔料 [indigoid dye、 pigment]

藍(タデ科)の葉を発酵して得られるインジコとよばれる染料と構造上類似した染料、または顔料の総称.共通した発色団(発色の原因となると考えられる原子団)として-CO-C(X)=C(X)-CO-で示される構造をもつ(Xは任意の原子).発色団以外の構造の違いにより大別して9種 ・・・続きを読む

インセクトリペラント [insect repellent]

リペラント剤

インターロイキン-1 [interleukin 1]

インターロイキン(細胞間の情報伝達物質を担うタンパク質、とくに免疫機能を担当するリンパ球系の細胞どうしを活性化、あるいは抑制する物質)の一種で、IL-1と略記する.以前は、マクロファージTリンパ球を活性化する物質として同定されたが、その後さまざまな細胞で ・・・続きを読む

インテグリン [integrin]

細胞接着因子の一つ.α、βの2種類のサブユニットが会合している糖タンパク質で、細胞分化、増殖、形態形成や免疫反応、炎症反応、血液凝固などの生物学的な反応にかかわっているといわれている.細胞膜に存在して細胞と細胞外マトリックス、または細胞と細胞の結合に関与す ・・・続きを読む

隠ぺい力 [hiding power]

顔料がもつ、光の反射と散乱、吸収によって下地を覆い隠す力のこと.白色顔料は反射と散乱により、黒色顔料は主として吸収により、有機顔料は吸収と散乱により隠ぺい力を示す.顔料の表面で反射される光が多いほど隠ぺい力は高くなるので、物質の屈折率が大きいほど大 ・・・続きを読む

インボルクリン [involucrin]

角層細胞コーニファイドエンベロープを構成する主要タンパク質の一つ.基底層では産生されないが、有棘(ゆうきょく)層*の上層以降で産生されるため、ケラチノサイト(表皮角化細胞)の分化の初期段階の指標としてもよく用いられる.インボルクリンは、分子量約6 ・・・続きを読む

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