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「I」 一覧 49 件の項目があります。( 2 ページ目の 11 ~ 20 項目を表示)

火炎長試験 [inflammable examination]

引火性試験

引火性試験 [inflammable examination]

エアゾール製品が高圧ガス保安法の適用から除外されることを確認する試験方法.火炎長試験ともよばれる.引火性試験は、引火性試験装置を用いて行われる.エアゾールの温度を24〜26 ℃に設定し、火炎着色装置を取りつけたガスバーナーを用い、火炎を4.5〜5.5 cmに調整して ・・・続きを読む

炎症性サイトカイン [inflammatory cytokine]

リンパ球やマクロファージなどから産生される、微量でも強い生理活性作用を有するタンパク質を一般にサイトカインと総称する.サイトカインは非常に多彩な生理活性を示すが、なかでも細菌やウイルスの感染、腫瘍、創傷治癒などに伴う炎症反応に関与するサイトカインを ・・・続きを読む

炎症メディエーター [inflammatory mediator]

炎症反応に関与する化学物質の総称.炎症性サイトカインのほかに、C3a、C5aといった補体成分、ヒスタミン、セロトニン、プロスタグランジン、ロイコトリエン、血小板活性化因子(PAF)、ブラジキニンなどがある.それぞれ、血管透過性の亢進、平滑筋の収縮、炎症性細 ・・・続きを読む

炎症反応 [inflammatory reaction]

生体にとって有害な刺激が侵入または内部で形成された場合に生じる、局所的な生体反応の総称.局所の反応に伴う急性の全身症状を含める場合もある.炎症反応は刻々と変化する多様でダイナミックな連鎖反応の過程そのものであり、局所の生体調節反応の表現であるととらえるこ ・・・続きを読む

赤外線療法 [infrared therapy]

赤外線を用いて行う種々の療法のこと.赤外線とは0.76〜1000 μm(1 mm)の電磁波で、0.76〜2.5 μmの近赤外線(IR-A)、2.5〜50 μmの中間赤外線(IR-B)、50〜1000 μmの遠赤外線(IR-C)に分けられる.赤外線というと暖かい赤外線ランプを連想しがちだが、絶対零度(−273 ℃) ・・・続きを読む

チロシナーゼ活性阻害 [inhibition of tyrosinase activity]

チロシナーゼを失活させることなく、酵素のある特定の部分に結合して反応速度を低下させる働きをもつ物質.阻害様式により拮抗阻害型、非拮抗阻害型などがあり、前者は基質であるチロシンやドーパと阻害剤が酵素の活性中心を奪い合う型、後者は酵素の活性中心とは別の部分 ・・・続きを読む

射出成形 [injection molding]

プラスチック(樹脂)の成形方法の一種で、原理としては、あらかじめ製品形状を反転させた形に加工された金型内に、溶融樹脂を射出させ、冷却固化することにより製品を得る成形方法.この成形法は、金型に忠実な精度のよい安定した成形品が生産性よく得られることから、押 ・・・続きを読む

無機着色顔料 [inorganic coloring pigment]

製品の色調を付与、調整するために用いられる無機系の有色顔料.たんに有色顔料ともよばれる.水、油、またはアルコールなどに溶解しない無機系の色素である.有機顔料に比べて、色彩は鮮やかではないが、耐光性、耐熱性、耐溶剤性に優れ、変退色しにくい特徴がある.黄酸 ・・・続きを読む

鉱物性顔料 [inorganic pigment]

無機顔料

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