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「N」 一覧 72 件の項目があります。( 5 ページ目の 41 ~ 50 項目を表示)

ネガティブリスト [negative list]

配合禁止成分表ともいう.化粧品に配合してはならない成分リストである.医薬品の成分(添加剤としてのみ使用される成分を除く)および表にあげる成分が対象となっている.これまでの化粧品品質基準に記載されていた配合禁止成分リストはネガティブリストとして一新された ・・・続きを読む

配合禁止成分表 [negative list]

ネガティブリスト

神経線維 [nerve fiber]

神経細胞は通常いくつかの長い突起を有するが、その突起部分(軸索)のこと.皮膚において温覚や痛覚を検知するのは侵害受容線維とよばれる神経線維である.侵害受容線維は皮膚表面に存在する感覚受容器から中枢神経系へと情報を中心に伝えることから、求心性神経線維と ・・・続きを読む

神経系 [nervous system]

神経が神経としての本来の機能を発揮するためのシステム全体のこと.神経系は多数の神経細胞(ニューロン)はもちろんのこと、グリア細胞、支持組織、上皮組織、血管でなりたっている.細胞生体が生命体として活動をつづけるためには、生体を構成するさまざまな器官が協調的 ・・・続きを読む

中和 [neutralization]

酸と塩基が反応すること.狭義には水溶液中で酸と塩基が反応して塩と水を生じることをいう.石けんの製造工程においては、高級脂肪酸を水酸化ナトリウム(NaOH)や水酸化カリウム(KOH)、あるいはそれらの炭酸塩を用いて中和反応させる.けん化による方法と異なり副生する ・・・続きを読む

母斑 [nevus]

発生異常による皮膚の先天性、限局性の組織奇形で、淡褐色?褐色まで形、大きさがさまざまな斑のこと.生来のものから青春期に出現するものまで、生涯のさまざまな時期に発現、徐々に発育し、しばしば部分的に小さな色素斑が盛り上がった丘疹が多数散在したり、皮膚面の色ない ・・・続きを読む

眼上顎褐青色母斑(がんじょうがくかっせいしょくぼはん) [nevus of Ota]

太田母斑

太田母斑 [nevus of Ota]

青褐色ないしは灰褐色の色素斑で、おもに眼瞼(がんけん)部、頬骨部、側額部など、三叉神経*第一枝あるいは第二枝の支配領域に生じるもの.1938年太田正雄によって初めて報告されたため、この名がつく.眼上顎褐青色母斑(がんじょうがくかっせいしょくぼはん)ともいう. ・・・続きを読む

ニュートンの法則 [Newton's law]

応力とせん断速度の間に成立する比例関係のこと.流体(液体および気体)は力が加わると流動するが、応力(→応力緩和)とせん断速度との関係はいろいろで、通常の液体では応力はせん断速度に比例して増大する.この法則における比例定数を粘性率または粘度とよぶ.(菅原 ・・・続きを読む

ニュートン流動 [Newtonian flow]

流体(液体および気体)は力が加わると流動するが、力を取り去ると静止し決して回復せず、かつ応力とせん断速度の間に比例関係が成立する流体、いわゆるニュートン流体の流動挙動をニュートン流動という.(菅原享)

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