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「あ」 一覧 98件の項目があります。(7ページ目の61 ~ 70項目を表示)

アルキルアミンオキシド [alkylamine oxide]

陽イオン性をもった非イオン性界面活性剤.N-アルキルジメチルアミンに過酸化水素を反応させて得られるN-アルキルジメチルアミンオキシドが、一般に水溶液として市販されている.水溶液は無色〜淡黄色の透明液体で、わずかに特異な臭いがある.陰イオン性界面活性剤と複 ・・・続きを読む

2-アルキル-N-カルボキシ-N-ヒドロキシイミダゾリニウムベタイン [2-alkyl-N-carboxy-N-hydroxyimidazolinium betaine]

炭素数11〜17のn-アルキル基をもつヒドロキシエチルイミダゾリンをカルボキシメチル化して得られる両性界面活性剤.油脂を乳化させる作用があり、洗浄性、起泡力が良好で、両性界面活性剤の中でも毒性、皮膚刺激性、眼瞼(がんけん)刺激性が少ない.強酸性および強塩基性 ・・・続きを読む

アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン [alkyl dimethyl amino acetic acid betaine]

アルキル第三級アミンとモノクロロ酢酸ナトリウムを反応して得られる両性界面活性剤で、第四級アンモニウム塩型のカチオン(陽イオン)部とカルボン酸塩型のアニオン(陰イオン)部との性質をあわせもつ.水に対する溶解性がよく、幅広いpH領域で安定であるという特徴が ・・・続きを読む

アルキルトリメチルアンモニウム塩 [alkyltrimethyl ammonium salt]

水に溶解して陽イオンとなる界面活性剤で、アンモニウムイオンの4個の水素原子を3個のメチル基と炭素数8〜22の長鎖アルキル基で置換した構造をもつ.陽イオン性界面活性剤の中でもっとも汎用されており、逆性石けんともよばれる.高級脂肪酸からニトリルを経て合成され ・・・続きを読む

アルキル硫酸エステル塩 [alkylsulfate ester salt]

高級アルコールの硫酸エステル塩で、陰イオン性界面活性剤の代表的なもの.高級アルコールの硫酸モノエステルをアルカリで中和することによりつくられる.高級アルコールとしては、やし油還元アルコール、直鎖および側鎖を有する各種アルコールが、また対イオンとしてナ ・・・続きを読む

アルキルリン酸エステル塩 [alkyl phosphate ester salt]

高級アルコールや、高級アルコールに酸化エチレンを付加重合して得られるポリオキシエチレンアルキルエーテルのリン酸エステルを、アルカリで中和することでつくられ、陰イオン性界面活性剤として使用.白色〜淡黄色の油液.ワセリン様またはろう状の物質で、耐アルカリ ・・・続きを読む

アルギン酸 [alginic acid]

アラメ、カジキ、コンブなどの褐藻類を希アルカリ溶液で処理した粘稠な溶液を過し、酸を加えたとき生じる弾力性のある酸性物質のこと.alga(藻類)にちなんでアルギン酸と名づけられた.マンノウロン酸のβ-1、4結合からなる直鎖分子で、褐藻類の細胞膜を形成する構造多糖類 ・・・続きを読む

アルクロキサ [alcloxa]

アラントインクロルヒドロキシアルミニウム

アルコール感受性 [sensitivity to alcohol]

一般には、酒類摂取時の酩酊状態や顔面紅潮の程度の差をさす場合が多いが、ここでは化粧品に含まれるアルコール類に関して述べる.化粧品の中には清涼感を与える、菌の繁殖をおさえる、および配合成分の溶解性の向上などを目的として、アルコール類を配合する製品が存在する ・・・続きを読む

アルコール代謝酵素 [alcohol metabolizing enzyme]

アルコール(エタノール)は、エタノールからアセトアルデヒドまでの酸化、アセトアルデヒドから酢酸までの酸化、そしてそれ以降と、おもに3段階で代謝される.アルコール代謝酵素はそうしたアルコールの代謝にかかわる酵素群の総称である.アルコールの酸化は、大部分がアル ・・・続きを読む

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