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「か」 一覧 118 件の項目があります。( 5 ページ目の 41 ~ 50 項目を表示)
苛酷試験 [stress test]
製品が流通の間に遭遇する可能性のある苛酷な条件下での品質の安定性に関する情報を得るために実施する試験.加速試験よりも厳しい条件を用いて行われる.一般には、温度、湿度、光の3条件を考慮して具体的な条件を設定するが、たとえば光安定性試験では照度1,200万lx・h以 ・・・続きを読む
カーサミン [carthamin]
カルサミン
過酸化脂質 [lipid peroxide]
不飽和結合をもつ脂質が酸素と反応して生成したものをいう.体内では、発生した活性酸素(→フリーラジカル)が体内不飽和脂質を酸化することにより生成される.酸化反応とは物質と酸素分子が結合することで、金属がさびるという現象も金属と酸素が結合することによって起こる ・・・続きを読む
過酸化物価 [peroxide value]
油脂、ろうなどの油性原料が自動酸化されるとき、その初期段階で生成する一次生成物、すなわち過酸化物の量を表す指標.日本油化学会法では、“規定の方法に基づき試料にヨウ化カリウムを加えた場合に遊離されるヨウ素を、試料1 kgに対するミリ当量数で表したものをいう” ・・・続きを読む
加水分解 [hydrolysis]
化学反応の一種で、水が作用して起こる分解反応.化粧品原料にはエステル結合やアミド結合を含む物質が多く含まれるが、これらの結合は水溶液中で加水分解されやすい.たとえばエステル結合が加水分解されると、カルボン酸とアルコールが生成される.加水分解反応は、水溶液 ・・・続きを読む
加水分解エラスチン [elastin hydrolysate]
可溶化エラスチン
加水分解コラーゲン [hydrolyzed collagen]
牛または豚の骨、皮を、酸、アルカリ、酵素のそれぞれ単独あるいは組み合わせにより加水分解して得られる、コラーゲンタンパク質加水分解物やその塩の水溶液である.コラーゲンは皮膚の真皮を構成する主要なタンパク質で、加水分解コラーゲンは肌の保湿や毛髪に柔軟性 ・・・続きを読む
加速試験 [acceleration test]
一定の流通期間中の製品の品質の安定性を、短期間で推定するために実施する試験.有効成分を含む医薬部外品の加速試験の条件は、通常は40℃(±1℃)、75%RH(±5%)、あるいは設定する貯蔵温度プラス15℃(±1℃)、75%RH(±5%)で6カ月間となっている.原則として、包装した ・・・続きを読む
カタラーゼ [catalase]
過酸化水素を水と酸素に分解する酵素で、アジドやシアンによって阻害される.カタラーゼは種を問わずすべての生物に存在している.とくに動物組織では、細胞内顆粒であるペルオキシソームと赤血球に存在し、その大部分はヘムカタラーゼであるが、ヘム合成能をもたない酸素耐 ・・・続きを読む
カチオン化セルロース [cationic cellulose]
カチオン(陽イオン)基をもったセルロース系のポリマーで、ヒドロキシエチルセルロースを塩化グリシジルトリメチルアンモニウム、または塩化3-クロロ-2-ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムを部分的に化学結合させることにより得られる陽イオン性の高分子である.白色 ・・・続きを読む