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「か」 一覧 118件の項目があります。(7ページ目の61 ~ 70項目を表示)

CAM(カム)試験 [chorioallantoic membrane assay]

鶏卵を用いる試験

カモミラET [kamomira ET]

メラニンの生成をおさえ、しみ・そばかすを防ぐという効果が承認された美白化粧品(医薬部外品)の有効成分.エンドセリンメラノサイトの細胞増殖やメラニン産生を活性化するが、カモミラETはエンドセリンによるこの作用を抑制することでメラニン生成抑制効果を示 ・・・続きを読む

かゆみ [itching]

皮膚疾患や肌荒れなどの皮膚の乾燥状態に発生する自覚症状である.掻痒(そうよう)ともいう.この知覚は皮膚および皮膚に近い粘膜だけに見られるもので、かゆみに対する特別な感覚器の存在は疑問視されており、痒感と痛感は同一の器官に感受されるといわれている.弱い痛覚 ・・・続きを読む

可溶化 [solubilization]

溶媒に溶解しない物質を透明かつ均一に溶解させること.可溶化に用いる素材を可溶化剤という.一般に界面活性剤が可溶化剤として用いられるが、ミセルが形成される濃度(cmc)以下では可溶化は行われず、難溶性の物質は分離して存在する.cmc以上になるとそれがミセル中 ・・・続きを読む

可溶化エラスチン [elastin lysate]

エラスチン線維真皮に存在し、コラーゲン線維とともに皮膚の弾力性にかかわる成分で、もともと体内では不溶性物質であるが、これを加水分解し、水溶性としたものである.加水分解エラスチンともいう.保湿成分として用いられているが、皮膚の保護改善作用、柔軟化作 ・・・続きを読む

可溶性コラーゲン [soluble collagen]

コラーゲン線維真皮中に存在し、可溶性と不溶性のものがある.生合成されたばかりのコラーゲンは可溶性で、I型コラーゲンが多い.これがコラーゲン線維をつくり、エラスチン線維などとともにネットワークを形成することにより、皮膚に弾力を与えている.しかし、老 ・・・続きを読む

カラークレヨン [color crayon]

文房具でなじみ深いクレヨンに似た形状のメークアップ化粧品で、口紅頬紅アイシャドーなどとして幅広く用いることができる.カラースティックともいう.口紅、アイシャドーなどの色材として、群青や酸化クロム、黒酸化鉄べんがらなどの着色顔料や有機顔 ・・・続きを読む

カラーコーディネート [color coordinate]

色のもつ特性を応用して色によるイメージの演出を行うこと.色は多面的なイメージ想起をもつことから人と同じように個性があるといわれている.色のイメージとして、温度、質量、大きさ、形、硬度などの物理量、春夏秋冬の季節感、鎮静-興奮といった生理的状態、やさしい、悲 ・・・続きを読む

カラーシャンプー [color shampoo]

シャンプーを繰り返ししていると、徐々に毛髪に色がついてくるシャンプーをいう.これは洗浄成分に、染料が配合されたものである.一般に、洗浄成分が染料を洗い流す作用をもっているため、染料が毛髪に付着しやすいように工夫がなされている.また、従来使用されていた染料 ・・・続きを読む

ガラス [glass]

ガラスはその素材の特徴である透明感・重量感から高級なイメージがある.また、ほとんどの物質に安定で変化することがなく、バリアー性が高いため内容物を安定に保つことができ、比較的安価である.そのため乳液や化粧水、クリーム、香水などの容器として広く用いられている ・・・続きを読む

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